未来転生の教え

未来転生(みらいてんせい)とは、

神道真理の教えを根拠として、

十二年(干支一回り)のうちに

新しい生を受けて生まれ変わるという教えで

「一生懸命働き、社会の為に奉仕の精神を持ち

感謝しながら生きることにより、

再び人として生まれかわれる。」

という教えです。

 未来転生の未来樹の丘は十二年供養です。

 なぜなら十二年以上供養しても

十二年以内にはこの世に人として

生まれ変わっているので

それ以上供養する必要がないのです。

 生まれ年の干支により、

それぞれの守り本尊である

八体仏が次のように定められていますので、

その方の守り本尊様に納骨いたします。

千手観音菩薩 ねずみ

虚空菩薩 うし とら

文殊菩薩 うさぎ

普賢菩薩 たつ へび

勢至菩薩 うま

大日如来菩薩 ひつじ さる

不動明王 とり

阿弥陀如来 いぬ いのしし

このように、

それぞれの守り本尊のもとへお返し

(納骨)した後、自然の摂理に逆らうことなく、

大地へ還ることにより、十二年以内に人として

この世に生を受けることができるのです。

 法事は死後七年と十三年に行いますが、

これは干支が基本になっています。例えば七年法要は

満六歳、十三年法要は満十二歳で行います。

これは干支一回りを根拠として

未来転生の真理から生まれたものです。

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